昼夜逆転の生活をしている息子の気持ち
不登校あるあるかもしれませんが、うちの息子は昼夜逆転の生活でした。
寝る時間が夜から朝、そして昼になってまた夜になり一周して
生活リズムが戻ることもありますが昼夜逆転生活の繰り返しでした。
ある日、息子に「昼夜逆転の生活して体や頭は辛くないの?」と聞いてみると
「お昼に起きていると外で子供の声がしたりして昼間に家にいる自分は何をしているん
だろうという考えになってしんどい。」とのことでした。
それを聞いて「そうか。自由にゲームをしたり動画を観ているうちに昼夜逆転しただけじゃ
ないんだ。本人は本人でいろいろと考えていたんだな。」
と思いました。
それはそうですよね。朝から登校する子供たちの声が聞こえ午後になると下校する
子供たちの声がまた聞こえる。
きっと平気ではなかったと思います。
夜になると皆、家にいても当たり前だし深夜になればなるほど静かで
心が落ち着くということでした。
中学三年生なのだから勉強もしないと・・・と考える方もいらっしゃいますよね。
私も少しは自分なりに勉強をしても良いのでは・・・と考えたこともありましたが
それは絶対に口に出しませんでした。
せっかく不登校なんだから思う存分、自分の好きなように過ごしてほしいと思っていたからです。
そうでないと、気持ち的にバッテリーが切れた状態の息子がなかなか充電出来ないのではないかと
思いました。
親が言わなくても子供は勉強した方が良いこと、昼夜逆転はよくないことは
分かっているからです。
それなのに追い打ちをかけて言ってしまうと更に気持ちが消耗してしまいますよね。
息子が不登校になり生まれた時を思い出した。
息子が不登校を決めた日、私はこの子を産んだ時のことを思い出しました。
「元気だったらそれでいい」そう思った時のことを・・・。
産んだ時にはそう思ったのに、いつの間にか「どうしたら学校に行くのだろう」
ということばかり考えてしまっていたなと。
元気だったらそれで良いではないかと。
なんだか、私自身の中でも無理をしていたなと心の底から思いました。
不登校で昼夜逆転の生活そんなにダメか。
不登校になり、勉強もしないで昼夜逆転の生活。
子供のことを思ったら親御さんはとても心配になると思います。
でも、お子さんは今はそうしたいのです。
きっと自分でもそういった生活はどうなんだろうと考えていると
思います。ただ、自分自身を守るためにもそうしたいのです。
まだまだ続く人生、今はこういった形で自分自身と向き合って
いる。そういった時間を持っても良いのではないかと思います。
体調が良さそうか悪そうかだけは気にしてあげながら
誰にも迷惑をかけていないのだったら思う存分自分自身と
向き合って過ごせるように見守ってあげてほしいと
思います。
お子さんが元気だったらそれで良いですよね?


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