不登校中学生、先生が自宅に来た時に感じたこと

担任の先生が突然家に来た時の話

当時、息子は2、3日に1日は学校を休むようになっていました。 
それが、その時は3日くらい続けてお休みをしていたと思います。
夕方になると「ピンポーン」と家のインターホンがなりました。
「はーい」と出てみるとそのモニターには担任の先生。
「続けてのお休みだったので、様子を伺いに帰りに寄らせていただきました」とのことでした。
「え!」と母親の私は正直、動揺しました。
息子は絶対に先生に会わないということを分かっていましたので、せっかく来て
下さった先生に何て話をしたらいいのだろう・・・。ということしか頭にありませんでした。

とにかく私は、玄関先で先生にご挨拶をし息子は会えないと言っていることをお伝えしました。
先生からは「とにかく、また学校に来てほしい」ということを伝えられました。


どうしてその時期学校を休みがちになっていったかというと、クラスメイトの数人と
うまくいっていない。その他にも、勉強の事、部活の事・・・いろんなことがしんどかったようです。
学校に行ってやりたいことが見つからない。行く意味が分からない状況でした。

せっかく先生に来ていただいて申し訳なかったという気持ちもありましたが、
息子にとって絶対的安全地帯の自宅に先生に来られてしまうというのは攻撃されているような
心境になっているようでした。
心配して来てくれているというよりもプレッシャーをかけに来ているように感じたようです。
私も先生に対して前向きなお話は1つも出来ませんし何をお話したら良いのかわからず
当時は正直「今はそっとしておいてほしい。急に来るのはやめてほしい。」と思ってしまいました。
私にとってもプレッシャーになっていたのだと思います。

なんだか、私自身は息子が不登校でもそんなに気にしていないのにどう説明しても
学校に行かないと許されないような空気を感じてしまっていました。
考えすぎだったのかもしれませんが・・・。
先生に来られてしまうと申し訳なくなって「少しでも学校に行ってみたら?」
と言いたくなってしまう気持ちも沸いて来そうになりました。
でも、息子のことを考えるとそれは言えませんでしたね。
それが出来たら学校に行ってますよね。
その時は親としての複雑な気持ちがとてもしんどかったです。
なので何の連絡もなくいきなり自宅に来るのは勘弁してほしいと思っていました。

息子はなぜ先生と会わないか

小学生から不登校気味だった息子はどの学年の担任の先生が来てくださっても絶対に会いませんでした。
後から聞いた話ですが息子曰くせっかく来てくれた先生から「学校に来てほしい」と言われても
「行きます。」とは言えないよ。それなのになんで会うの?会う意味ある?ということでした。
息子なりに自分のことでわざわざ足を運んでくださった先生に前向きなことを言えない
気まずさ等を感じて絶対に会うことはしませんでした。

せっかく来て下さったのだから、ご挨拶くらいしたら良いのにと思ったりもするかもしれませんが
安全地帯に入って来られたと思っている子供がピリピリする気持ちも分からなくはないですよね。

せっかく不登校でお休みしているのだから安心して自宅にいてほしいと思います。

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