幼稚園生になる頃

不登校

無理なものは絶対無理

このブログを見て下さっている皆さん、またはお子さんはどのような幼少期でしたか。
誰とでもすぐにお友達になれるようなお子さんでしたか。
それとも、恥ずかしがり屋さんでお友達になるのに時間が必要でしたか。

うちの息子は本当に人と打ち解けるのに時間がかかる子でした。
そして、今思えば息子はその頃から自分の思いを曲げない性格でした。
上のお姉ちゃんがそうでもなかったので毎日「なんで?どうしてそんなにわがまま言うの?」
と息子には思い悩む日々でした。


息子が幼稚園に通うため説明会に行った時、説明を受ける保護者と園児になる子供は
別室に案内され子供たちは園の先生が相手をしてくれるということだったのですが
息子は絶対に別室には行かず結局、私の傍を離れませんでした。
数十人いた中で最初から最後まで別室に行かなかったのは息子だけです。

何回も何回も説明してもダメでした。

今思えば、その頃から息子は自分の思いを曲げない子でした。
とにかく他人と関わることが苦手で家族の誰かと一緒でなければ知らない子供の中に
入って行くことはしたがりませんでした。

私の母に預かってもらおうとしても、それもお姉ちゃんと一緒でないと息子が嫌がるほど
誰にも懐きませんでした。

本当にとても警戒心が強い。それは今になっても変わっていないと思います。

不登校になったこととの関係は不明ですが、その頃から同じ年くらいの
子供の集団が苦手なようだったので不登校になるのも不思議ではなく
私の中で「どうして」ではなく「でしょうね。」と受け止められたのかもしれません。




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