小学生 中学年になっても

不登校

やっぱりスムーズに通学できない

小学校入学してからも朝の支度が間に合わない。ただ授業の時間が5時間目までだったので
なんとか1日過ごせるようでした。
そして2年生からだんだんと授業の時間も長くなり学校にいる時間が伸びたので
体調を崩したと言って早退する日も多くなってきました。
当時は「なんで?」と思いながらも、体調が悪いというのなら迎えに行っていました。
でも、帰ってくるといつも元気になり通常通りの生活が出来ていたので精神的なものなのでしょう。
甘いという方もいらっしゃるかもしれませんが、私は息子が学校が嫌すぎて体調を崩して
いるのに無理していさせるというほど学校に執着していませんでした。
先生との関係も体調に影響していたと思います。
相性などもありますよね。子供なりに自分のことを肯定してくれる。受け入れてくれると
感じられた先生が担任をしてくださっていた5年生の1年間は体調面も学習面も安定して
いたと思います。
先生とうまくいかなくて学校に行けなくなってしまったという話をよく耳にします。
学校という環境の中で先生と合わないと思いつつもなんとか過ごさなくてはいけない。
本当に辛いだろうと思います。
どうしても我慢できないようであれば学校をお休みすることも必要だと思います。
ここまで来るのに子供は本当に辛抱したと思いますよね。
きっと子供なりに悩んで悩んでどうにもならなくて学校に行けなくなっているのでしょう。
休み癖がつくのではないかと心配になるかと思いますが、私はそんなことよりも
安心出来る場所があると思って精神的に安定してくれていた方が私自身も精神的に安定すると
思っていました。とにかく辛いことがあっても少しでも安心してほしい。
精神的に病んでしまったり体調を崩してしまったりしたら、私はその方がよっぽど嫌でした。
ただ、この頃はまだ学校に行ったり、たまに休んだりでしたので何ともいえない不安というか
心配というか複雑な思いを抱えていました。
「おなかが痛い」「吐き気がする」と息子が言い出すと「ハア~。またか~困ったな~」
「まあいいや。とにかく一度休ませよう」と思う繰り返しでした。
行き渋りがある時期は親子共いろいろ思い悩みますよね。
思い悩みながらも、とにかく一度お休みして電池が切れた気持ちに充電することも
大切なことだと思っています。









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