小学6年生ここから不登校が本格化

不登校

だんだんとお休みする日が増えてくる

最高学年の小学6年生。この頃から今までより更に登校する事がきつくなっていきます。
最悪だったのは息子と相性が合わなかった小学3、4年生の2年間担任だった先生が
ここでまた担任になってしまったことでした。
先生の責任にするつもりはありませんが、もともと学校を苦手としている息子にとって
追い打ちとなり本当に頭を抱えてしまうくらいの出来事でした。
皆さんの中にも先生との関係に悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないのでしょうか。
子供にとっては毎日会わなくてはいけない相手。
会社は辞めることは出来ても小学校を辞めるわけにはいきません。
子供なりに本当に大変だと思います。
そんなこんなで心配事が山積みの中、新学期が始まりました。

始まってみるとやはり心配した通り毎日が辛そうでした。
その頃は「お友達ともうまくいっていない」ということも言い出しました。
本当にいろいろあったのでしょうが、最初の頃に行き渋っていた理由が「〇〇にこう言われた。」
「〇〇にこうされた」だからもう行きたくないとのことでした。
それなら家でゆっくりしても良いけどゲームしては駄目という約束でした。
それでも、いつもより時間は少なめにゲームをしていましたが・・・。
それからも、度々学校を休んでいましたので図工や家庭科の作品も完成せず。
その為、先生から「どうしても家庭科の作品を完成させてほしい」と連絡があり
学校まで息子と取りに行き家で仕上げたりしていました。
今から思うとそこまでする必要があったのか分かりませんが、その時はまだ私は
先生から連絡がある度にプリントなどの提出物や授業で作る作品なども
家での作業でもいいからきちんと完成させて提出することに執着していました。
息子はどれも、どうだっていいと思っていましたが連絡を受けた母親の私は
他のクラスメイトが提出しているのに我が子だけ提出しなくても良いと思えませんでした。
この頃から不登校気味の息子に対してというよりも学校からの電話にプレッシャーを感じて
本当に気持ちが重くなる日々を過ごしていました。
結局、我が子と学校との板挟みになってしまうことが本当に辛いですよね。
今、この状況に置かれている保護者の方がいらっしゃったら本当にお気持ち分かります。





コメント

タイトルとURLをコピーしました